先日、美容室へ行ってきました
近年男性の美容師が増えています
私がお世話になっている美容院でも
男性の美容師が大勢います
いつもお世話になる美容師のほかに見習い美容師がついて
二人でカットしたりパーマをあててくれたりします
この日はいつもの見習い美容師でなく新人美容師になっていました
この美容師男性ですが、シャンプーもとても丁寧で
とっても気持ちよかったのです
「丁寧にシャンプーをしてくれてうれしかった」とお礼を言いたいと
思ったのですが、いつ言ったらよいかチャンスがなかなか巡ってきませんでした
すると、「マッサージをさせてもらっていいですか?」と新人君・・
マッサージをしてもらいながら先ほどの御礼を述べると
ニコニコして「ありがとうございます」と答えてくれました
美容師の世界は技術や経験から色々段階があるらしく
新人君は現在シャンプーとマッサージしか任せてもらえないようでした
そこで、私のブロウをしてくれたのは元の見習い美容師でした
彼になぜ美容師になったのかを聞いてみると
「やはり手に職ということです」と答えてくれました
「自分の店を持つことが夢です」と話してくれました
不景気で会社勤めもままならない昨今、「手に職を持つ」という考えが
今もいきているのだと感じました
こちらの美容室はハンドマッサージや毛染めのときなどに生え際にクリームを塗った後の
化粧崩れを直してくれるサービスを行っています
美容室も生き残りをかけて色々努力をしているのだと思いました
”くうねるところで 住む処”
建物に関するご相談は熊木組へどうぞ